FABRIC LIBRARY

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  Loro Piana

  ロロ・ピアーナ

  ロロ・ピアーナは、トリベロ出身のピエトロ・ロロ・ピアーナによって1924年に設立されました。創業から現在に至るまで、6世代にわたり最高級テキスタイルを製造しています。中でもカシミヤ、ビキューナ、そしてエクストラ・ファイン・ウールのファブリックにおいては、常に業界のリーダーであり続けています。

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  DORMEUIL

  ドーメル

  ドーメルはフランスの高級服地ブランドです。1842年にジュールズ・ドーメルが、イギリスの毛織物を輸入し、フランス国内で販売する服地商社として始めました。世界最古のマーチャントとして知られ、名だたる高級メゾンに服地を供給しています。深みのある光沢感を備えた生地や、トニックなど仕立て映えのする生地が特徴です。

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  DRAPERS

  ドラッパーズ

  DRAPERSは1956年、イタリアのボローニャにて設立されました。生地のメーカーではなくマーチャント(卸商社)あり、社名には仕立て屋のための服地商という意味が込められています。”DRAPERSが選んだ生地”と言う信頼感は大きく、今や世界各国の名だたるテーラーで見ることが出来ます。

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  HARRISONS

  ハリソンズ

  1863年、ハリソンズは後のエジンバラ市長、サー・ジョージ・ハリソンによって創立された名門マーチャントです。「最上級の原毛のみが、最高級の服地を作り上げる」という哲学のもとに生み出される生地は、上品な風合いを保ちながらもしっかりと仕立て映えする強さもあり、縫製を担う職人達からも信頼を寄せられています。トレードマークである赤いバンチは世界各国の名門テーラーで見ることができ、世界中のVIPから評価を得ています。

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  ZEGNA

  ゼニア

  創業者の名前がそのまま社名となっているエルメネジルド・ゼニア。1910年に北イタリアのトリヴェロで創立され、現在はミラノに本社があります。ウールの取り扱いを得意としており、トラベラー、エレクタ、トロフェオなど、数々の名作生地を生み出してきました。今や高級ファッションブランドとしての地位も確立し、世界中でそのアイテムを見る事ができます。

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  FOX BROTHERS

  フォックスブラザース

  巷でもよく耳にするようになってきた生地ブランド、フォックスブラザーズ。1772年創業と歴史は古く、トーマス・フォックスによりイングランドの南西部サマセットにて始まりました。肉厚で柔らかい生地は英国らしさそのものであり、色・柄もカントリーテイストの濃いものが多く、『フォックスらしさ』を感じる事ができます。代名詞とも言えるフランネルは、かつては商標を保有していた程の高い評価を誇り、今でもサヴィル・ロウをはじめとする世界中のテーラーで仕立てられています。

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  Holland&Sherry

  ホーランド＆シェリー

  ホーランド&シェリー社は1836年にロンドン、ボンド・ストリートにて創業したマーチャントです。現在の本社はスコットランドのエジンバラ近郊ピーブルズという街に移っていますが、創業時から変わらず、英国の高級紳士服地を世界中に提供しています。圧倒的な数のバンチコレクションを誇り、英国らしい肉厚のものから、繊細で滑らかなタッチのものまで、多種多様、幅広いラインナップを取り揃えています。希少性のある低速織機、ドブクロス織機を所有していることでも有名です。

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  Maison Hellard

  メゾン・エラール

  2020年創業の新進気鋭のリネンブランド。「仏ノルマンディー産の高品質リネン」と「伊エキスパートによる製織」のマリアージュによるユニークなリネンコレクション、と謳われている。伝統的な色・柄を踏襲しながらも、どこか目新しさを感じるような、服好きの心をくすぐる魅力を感じさせ、従来通りのリネンとは一味違うラインナップを揃えています。

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  CANONICO

  カノニコ

  1663年に創業したと言われるイタリアの名門ミル、ヴィターレ・バルべリス・カノニコ。イタリアのビエラ近郊トリヴェロ地区に近代的かつ広大な工場を保有している。生地の生産において、紡績からフィニッシュまで一貫して行い、年間約800万メーターという途方もない量の紳士服地を織っている。これはスーツに換算して約270万着と言われ、同社のスケールの大きさを物語っている。